tamaの勉強部屋

大人の英語勉強ブログです

英検1級二次試験面接攻略法③

仕上げとして、本の音声などでなるべく本番と同じようにスピーチできるように臨場感を持って練習しました。2分間スピーチは緊張して短くなりすぎないように時間を測って、何度も繰り返し詰まらずに言えるようにしました。

Q&Aのサンプルは二次対策の本にたくさんあったので、それらを自分の言葉で答えれるようにしました。どんな質問をされても、パッとアイデアが浮かぶようになるまでフラッシュカードでスキマ時間なども勉強できるようにしました。

youtubeなどの映像で試験当日の様子をイメージするのも大事だと思います。初めに簡単な日常会話があるので自己紹介文を考えておいたり、どうやって試験会場まで来たかなど、聞かれそうなことは用意しておいた方が当日気持ちが楽です。

試験を受けて思ったことは、なるべく黙ってしまわないようにすることです。

緊張して頭が真っ白になってもなんとか、つなぎ言葉などで空白の時間を作らないように、少しくらいポイントがずれていても、喋り続けることが大事だと思いました。

 

 

英検1級二次試験面接攻略法②

次に英作文してみた自分の解答を口に出して練習します。これは長めの英文を話すことに慣れるためで、とても大事なことです。普段から英語を喋る習慣がないと、なかなか言葉が出てきません。ましてや緊張していると頭が真っ白になってしまうこともあります。

本番で全く同じ問題が出るわけではないですが、似たような質問であれば自分の英作文で使ったフレーズやアイデアが必ず役に立ってきます。

私は過去問や二次対策の本の問題文を見て、答えがスラスラ言えるようになるまでひたすら繰り返し練習しました。自分が興味のあるテーマについてはアイデアが出やすいので、他のテーマよりも多く具体例を考えておきました。

 

③へ続く

 

 

 

英検1級二次試験面接攻略法①

たとえ一次試験がダメそうでも、二次面接の勉強はすぐに始めたほうがいいです。

一次から二次までは1ヶ月程しかなく、時間との戦いです。

私の場合、時事の知識が全然なかったので、過去問を日本語で答えることも難しい状況でした。

そこで、初めは「英検1級 最短合格! 英作文問題 完全制覇」と「英検1級 面接大特訓」という本で時事の知識を身につけることに集中しました。

次に、面接大特訓に載っている問題を自分の言葉で答えれるように、英作文をしていきました。

面接を実際に受けて感じたことは、本の答えを丸暗記するのはあまり良くないなということです。なぜなら、全く同じ問題が出るわけではないし、丸暗記だとフレキシブルに対応できなくなってしまうからです。

 

②へ続く

 

 

 

 

 

英検1級のライティング対策

筆記試験のPart4はライティングです。

個人的にこのパートはすごく苦手意識がありました。

模範解答を見ると、とても立派な文章が書かれていて、自分には到底あんな風に書けるわけないと落ち込みました。でも実際試験を受けてみると、あれほど上手に書けなくても合格点は取れるなという印象です。

英検1級のライティングがなぜ難しく感じるかというと、質問を読んでもそれについての知識がないためアイデアが思い浮かばないからでした。この点を解決するために購入したのが

「英検1級 最短合格!英作文問題完全制覇」という本です。

この本でライティングの練習をすることで、出題されそうなトピックについて、まんべんなく知識を身につけることができます。

また音声もダウンロードできるので、こちらで二次試験の練習もできてしまいます。

さらに、模範解答が英検の解答よりも易しい英語で書かれているので、これなら自分にも書けそうだと思わせてくれます。

とてもおすすめの一冊です!

 

 

 

英検1級対策 長文読解編

英検1級試験のPart2,3は長文読解です。

長文は文の構造が複雑なので文法の理解が不可欠です。

過去問を解いた後、自分の理解と解答の日本語訳を照らし合わせて、ちゃんと意味が正しく取れているか確認しました。間違っている時や、わからない時は以下の本を使って自分の文法の理解を深めていきました。

 

①英文読解の透視図 研究者出版

②総合英語 Forest  桐原書店

③表現のための実践ロイヤル英文法 旺文社

 

わからなかった単語は別のノートに書き出して、全て覚えるようにしました。ここで勉強した単語は割と英検の問題の中で繰り返し出てきたので、過去問を使って単語を覚えるのもおすすめです。

英検1級合格のためのおすすめ単語集♪

初めて過去問を解いてみてわかったことは、自分の単語力の低さでした。このためにリーディングにも時間がかかるし、ライティングも幼稚な文になりがちでした。

英検1級の単語集は何冊か販売されていますが、私が購入したのは2冊です。

 

①文で覚える単熟語

この本のいいところは単語を文脈の中で覚えれることです。やはり文章は記憶に残りやすいので単語の意味も忘れにくいように感じました。CDも添付されており、初めての単語も発音が確認できてよかったです。掲載されている文章も長すぎないので、繰り返し聞くことでリスニングの勉強にもなりました。しかし、この本一冊では、試験のPart1の単語問題の部分が不十分かなと思い、もう一冊別の単語集を購入しました。

 

②出る順パス単

こちらは1単語につき、例文が1つしか乗っていないので、個人的には記憶に残りにくいなという印象でした。しかし、パス単は収録されている単語数が多いのと、アプリを利用することで、スキマ時間にもちょこちょこ勉強できるところがよかったです。こちらも音源がついているので、できるだけ単語を忘れないために繰り返して聞いていました。

 

 

英検1級合格したい方必見! まず最初にするべき事とは?

英語を勉強している方の中には、英検1級合格を目指していらっしゃる方も多いと思います。

他の級に比べて、1級の情報は少なく、私自身も勉強の仕方や情報集めに苦労したので、私の経験をシェアしていきたいと思います。合格を目指しているみなさんの参考になれば幸いです♪

私がまず第一にしたことは、過去問の入手でした。

英検の公式サイト(https://www.eiken.or.jp/eiken/)にも過去問が公開されているのですが、残念ながら日本語訳や詳しい解説がありません。

私は過去問を数多くこなし、繰り返し勉強することが合格への近道だと思うので、公式の過去問集を購入することをお勧めします。

そして、本番と同じように時間を測って、まず一回分解いてみます。そうすることで、自分の弱点を見つけることができます。私の場合、初めは読むことも書くことも遅かったので、全問解き終わるのに相当時間がかかりました。正解数もかなり低く、落ち込みましたが、自分の実力を最初に認識することはとても大事だと思います。